賃貸を含む住宅事情はお国柄を表していて非常に興味深いものがあります。イギリスは新築よりリフォームが一般的です。

賃貸マンションで一人暮らしをしてみたい。

イギリスと日本の賃貸を含む住宅事情。

結婚し、家族も増えるとなると、新しい家を建てるという選択肢はよくあります。今、太陽光発電などをつけて住宅ローンゼロなどをうたって住宅購入を勧めるなどのパターンもありますが、多くが、長い間ローンを払うのが一般的。中には自分の思い通りの家を夢見て、一生に2度建てる人もいるでしょう。それに比べ、イギリスの住宅事情はどうかというと、そもそも新築の家を建てるという発想がないようです。それはなぜだと思いますか?

イギリスの住宅は特に市街地を中心に同じスタイルの家が立ち並んでいることが多いのです。景観をこわすような奇抜な建物は見当たりません。これは、1世紀以上前に建てた家を改築と手入れを繰り返しながら住んでいくようなのです、住宅を購入する場合もありますが、賃貸をして、それを自分スタイルにリフォームしていく、これが一般的なスタイルのようです。

途方もないセレブでも、そもそもが新しい家を建てるという発想がないようですから、たとえばかつて貴族や伯爵が使っていたという古城を購入するなんていうこともあるから驚きです。日本だったら、まず土地を買い、そして様々な趣向を凝らした家をたてるでしょう。国民性の違いをしっかりと表しているのが、住宅事情なのです。